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胃の運動と神経について [指圧の本で健康管理 消化器系]

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胃の運動と神経について

胃の運動


胃の中では 胃に入った食べ物に一定の圧を加えます

幽門部では 食べ物をこねながら幽門括約筋の方へ

向かいます



収縮波の速さは 約30秒ほどかかります



幽門部の中で 食べ物は胃液と充分に混ぜられて

流動性(おかゆの状態)になります


そのあと幽門括約筋が 開くごとに 少しづつ

十二指腸にすすんでいきます



健康な胃では 食後4時間ほどで カラになります




胃の調子が悪い時には 指圧療法を行うと

痛みが治まります


頸部から胸椎の部分を指圧することで

胃の調子がよくなります


胃の調子がよくなると 食欲もすすみ 血液の流れも

よくなります


これは 胃の神経によるものです


胃に関係する 神経は 迷走神経・交感神経です

迷走神経は頸部から胃に分布しています



胃の運動神経でこれが緊張すると胃の運動が弱くなります

そして食べ物が胃の中に長く残ってしまいます


交感神経は胸椎より 胃に分布しています

胃の制止神経で 緊張すれば胃の運動が悪くなります




胃の調子が悪い時に 指圧療法をすれば

痛みがとれることになります







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